初めての泊りがけの中国国内家族旅行。北京大好きな我が家、というよりも単に私が出不精なだけ。散々せがむ家族に対して北京近郊の日帰り旅行ではごまかせなくなってきたため、上海くるくる会の開催をモチベーションに、ついにこの夏、上海旅行を決意。
上海旅行のスタートは寝台列車。飛行機で2時間の距離を12時間かけることになる。寝台列車に乗ったのは学生時代以来、子供たちは産まれて初めての経験。
ところで中国の駅でいつも思うのは、酔っ払いが居ないということである。日本であれば待機場所に多くの酔っ払いを見かけるし、売店には酒類やそのツマミが大量にある。一方で中国の駅では贈答用の酒類は大々的に売っているが、駅構内や車内で飲むための酒類の販売はほとんどみかけない(ゼロではない)。中国人の友人に「駅や車内で酒を飲んではいけないというルールはあるのか?」と聞いても「そんなルールはないが、一般的に飲まないのでは」とのことである。
日本の新幹線の車中のように、ニオイをプンプンさせた弁当やツマミとビールで周囲を不快な思いをさせる人がいないのは良いことである。この点に関しては中国の方が民度が高いような気がする。

仕事を終えてから、自宅で家族と合流して北京南駅に向かう。夜の21時にも関らず凄い熱気。搭乗時間前にゲートに並んでいると、駅関係者らしい服装(「治安」という言葉も書いてある)の男から中国語でまくし立てられ40元を請求される。よくよく聞いてみると、単に荷物を運ぶのを手伝ってくれる「小红帽」と呼ばれる有料サービスらしい。多分、中国に来て1年目くらいの外国人だったら理由も分からず払っていたと思う。こういうサービスはやめてほしい。

南京駅でみた汽車。こういうイメージをしていた。寝台列車で思い出すのが「銀河鉄道999」。毎回、ギリギリのタイミングで主人公のテツローが999に乗り込む。宇宙の得体の知れない星に一人残されるかどうかというギリギリの場面を毎週見ていて若干トラウマになった。だから基本的に鉄道・新幹線での移動は自由席か、非常に余裕をもった旅程にしている。子供たちには絶対見せたくないアニメの一つだ。





















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