[ガーナ再訪記8]TIA(This is Africa) ~帰ってきたぞー

ガーナに降り立った瞬間から、体内GPS、生体コンパス、体内重力センサー等の各機能が「異常値」を示している。懐かしい異常値である。

シドニーに赴任した時(2003年4月)の秋の乾いた空気、北京に赴任した時(2013年7月)の線香の匂いのする空気、といった夫々の赴任地での第一印象は記憶している。ガーナ(1996年12月)は砂ホコリの匂いであり、今回も変わっていなかった。

現在北京に住んで三年になるが身につけた特殊能力がある。AQI(Air Quality Index、PM2.5の指標)を体感で計測できることである。これは視覚や嗅覚、そして空気の「味」をみる味覚を総合的に働かせて判断するものであり、だいたい±10の範囲内で当てられる。到着日のガーナのAQIは約30。悪くない。

E氏の他、元生徒のS氏やF氏との再会の興奮を何とか抑え、空港内のATMでキャッシングができるかの確認と、ネット接続のためのSIMカードを購入する。

E氏にチャーターしてもらったオペルのタクシーに乗り込む。まずは宿泊予定のソカコフェのホテルに向かう予定であったが、黄熱病予防接種事件などで時間がおしてしまい、途中で目的地をアディドメ高校に変更する。絶対に遅れられないアディドメ高校の現校長先生との面会を控えているためだ。

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空港内の携帯ショップ。3GBのコースで60セディ―(1,500円)

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コトカ空港の出国ゲート付近。20年前と変わっていない。

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空港前の横断歩道で。20年前は土の道ばかりで舗装道路は殆ど存在しなかったが、今はアクラ中が舗装道路になっている。

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チャーターしたタクシー。

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アクラ市内で見frytol(食用油)の看板。協力隊時代はこれで料理をしていた。

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アクラから隣国のトーゴまで延びる幹線道路。目的地のソガコフェはこの幹線道路沿いにある。

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幹線道路沿いの店。18年前と変わっていない。

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幹線道路から見る草原。協力隊時代はイロンナ思いをしながら眺めていた。

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乗り合いバス(通称「トロトロ」)の屋根に乗った荷物。18年前と変わっていない。

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ソガコフェからアディドメに延びる道。舗装される前は2時間程度かかっていた。今は15分。

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