[ガーナ再訪記7]再会 ~やはり彼は親友だ

「ボス!」

空港を出た瞬間、懐かしく、そして頼もしい声が聞こえる。そう、E氏だ!

この瞬間、私の中でカチっとモードが変わった。中国人スタッフの中で毎日スクランブル状態で業務をこなしていく仕事人としての私、カミさんと家庭で起こる問題を一つ一つ解決していく夫としての私、できる限りの機会を子供たちに与えようとする父親としての私は、私の中から消えた。何のシガラミもない、将来に対する不安もない、尖がっていた時の二十代の私が戻ってきた。

個人のキャラクターとは不可逆的に変化するものではなく、周囲の環境や状況によって新たなキャラクターが形成され、必要に応じてキャラクターAが前面に出てきたり、キャラクターBが前面に出てきたりするものだ。

E氏と会った瞬間に二十代の物怖じしない、将来に対する希望にあふれたキャラクターが現れた。

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E氏の他にE氏の息子や兄弟も出迎えに来てくれた。彼らがいれば百人力だ!

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