[北京生活] TOKOTOKO交流会でプレゼン

最強のICE BREAKのツールはルービックキューブ(R)だ ~自分の殺気を消し、相手の敵意を封じる~

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ICE BREAKとは、初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指す。(Wikipediaより)
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驚くことにルービックキューブ(R)を目にした時の反応はほぼ世界共通だ。「80年代、流行ったよな~」「一度も揃えたことないよ~」など、ルービックキューブ(R)を前にすると、国籍・ジェンダー・人種・宗教・世代を超えた世界共通のセンチメンタリズムが存在するのではないか、と最近感じる。太古の昔から人類の遺伝子に刷り込まれた特性なのではないか、とも思う(笑)。

いずれにしても、TPOさえ間違えなければルービックキューブ(R)を目にしてネガティブな反応をする人は少ない。国籍も人種も宗教も世代も関係ない。国際問題も政治課題も無縁の世界である。高々オモチャである。賢い人が沢山いる場であってもルービックキューブ(R)が登場した瞬間にその場の会話の知的レベルが一気に下落する。ネットで得た故事成語等のウンチク、有名人の知り合いの披露合戦も終焉する。特に説明も必要がないので言語の壁も簡単に超えられる。

そして何より、オモチャを持っている人間から「殺気」を感じる人はいないであろうし、パズルを前にすれば「悪意、敵意」は完全に封じられる。丸腰の人間に剣を振り下ろす人はいない。更に六面そろえられない人がそろえることができる人に対して「悔しい」「生意気だ」と感じることはない。六面そろえる意義や理由はそこには存在しないからだ。これが出身校や資格、家族・こども、スポーツ・楽器、ウンチク(歴史や旅行)のテーマになると反感を買う可能性がある。比較やヤッカミという要素が入ってくるからだ。(従って初対面で人間関係の距離感がわからない多くの場面、差しさわりのない天気や芸能人の話題になり、結果としてICE BREAKされない場合がある。)

だからルービックキューブ(R)は最強のICE BREAKのツールなのだ。

、、、といった内容を北京在住の留学生の集まり(TOKOTOKO交流会)にて話させていただきました(くるくる会プロモーション活動の一環)。その場では上記の概要よりも更にストレートな表現と例が多かったので反感を買いまくっていたかもしれません(泣)し、自分でも偏った意見だと思いますが、将来有望な留学生の皆さんに少しでも何かを感じてもらえていたら嬉しいな。

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