中国在住の一つの利点はタオバオ(淘宝)を気軽に利用できることである。
SNSで第4世代のスタックタイマーが発売されたとのことでその場で注文。未だ取扱店が少なく、しかもどの店もマット・キャリーケースと抱き合わせ販売しかしていない。値段もタイマー・マット・キャリーケースのセットで220~250元(3,700円~4,300円)とかなり強気の設定。
1000分の1秒まで計れるストップウォッチやボタンの各種機能、LEDの明るさなどは第3世代と同じ。スライドしてマットと固定する構造の仕様は第3世代と変わっていないので、第3世代のマットも使える。
主な違いは①上から見て若干V字型、②丸みを帯びたハンドレスト、③ボタン電池(CR2032)から単四電池、④湾曲している表示部、ということになる。子供が取り扱う製品なので、特に③は嬉しい。④は少々チープに見える。個人的な見解として第四世代よりも第三世代の方がデザイン的には好きだ。
マットの右上端にはWCA(World Cube Association)のロゴが付されるようになったものの、タイマー表示部下の図柄にデザインとして「スピードスタック」のカップが、、、これらを総合的に判断すると、ルービックキューブよりもスピードスタックの方がメジャー競技(需要のある競技)ということになる。ゴルフやルービックキューブのように「やってみたら意外と面白い」という部類のものかもしれない。今度スピードスタックに挑戦してみよう。
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