WCA公認北京ルービックキューブ大会(北京オープン2015)に参加させていただいた。
約二年ぶりの公式大会。生年月日と国籍が記載された選手リストを確認すると、1970年代生まれは私ともう一人の二人だけ。加えて外国人は私とイタリア人留学生のLorenzoさんだけ。会場は九零后、零零后(1990年代/2000年代生まれの世代)とその保護者で埋め尽くされ圧倒的なアウェー感(笑)。
北京マラソンの後、ジョギングしていた時間を全てキューブの練習に当てて挑んだ今回の大会にも関わらず、計測会での記録はサッパリ。メンタルの弱さは歳を重ねても克服できない。
日本の大会と比較して北京の大会の特徴は以下の通り:
- 参加費は申込み時にネット決済。支付宝やら微信決済ができてとても先進的。
- 計測は早い者勝ち。
- 専任者によるジャッジ。ボランティアでやっていると思われるジャッジの若者はひたすらジャッジ作業に専念。その姿に感謝である。
- 出場者の半数は小学生以下の子供と思われる。それぞれの子供には複数の保護者が付き添っていた。
次回の公式大会は、日本の目黒キューブフェスト。課題は山積みであるが、一つ一つ克服していきたい。
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