[ルービックキューブ]ルービックキューブブームについての考察

ルービックキューブ(R)は面白い(と思う)。

数十秒間ごとに味わう「六面そろえた」という達成感。カチカチという規則的なメカニカルな音。新たな手順を覚えたときの充実感。場所を選ばず楽しむことができる手軽感。スピードキュービングという競技が世界中で開催されるという国際性。
現在ハマっている自分にはバイアスがかかっているとはいえ、時間つぶしとしては秀逸だと思われる。

しかしながら、一過性のブームが数年おきにあるにしても、恒常的に流行っていない。不思議である。考察してみた。

  1. 「ルービックキューブ(R)をそろえたから何かいいことあるの?だから何?時間の無駄じゃない?」という純粋な疑問。
  2. 手順書を見ることなしにルービックキューブ(R)をそろえる(手順を覚える)には、約一週間はかかると思われる。その間のモチベーションを保つのが難しい。
  3. せっかく覚えた手順も、数日間やらないと忘れてしまう。それを取り戻すのはかなり辛い作業。
  4. スピードキュービングするには爪(特に人差し指の爪)を切っておく必要があり、女性の参入は難しいかもしれない。
  5. 正規品(メガハウス社製)のルービックキューブ(R)は、初期の状態はかなり固めの設定となっていて、回すのが大変。ルービックキューブの醍醐味であるメカニカルなカチャカチャ感を味わう前に諦めてしまう。
  6. コンパチ品(非正規品)が多く、また、消耗部材、派生商品もほとんどない。メーカーにとって、ルービックキューブ(R)を積極的にマーケティングする動機づけが難しい。
  7. スピードキュービングを始めるとわかるが、3×3×3のルービックキューブ(R)について20秒を切る人は若い人(10代、20代)ばかり。社会により影響力のある大人は参入しづらい世界。

今、思いつくのはこれくらい。個人的に、ルービックキューブ(R)を普及させようと気は全くない。逆に、こんな面白いものが流行すぎて、自分よりもタイムが良い中高生が激増するのも気に食わない。。。。。流行らないもう一つの理由「自分のようなセコい人間が好む趣味だから」