2017年の重点目標の一つHSK6級200点への第一歩、HSK6級のPC受験。
- ネットで受験の申し込みした際に指定した場所は朝陽区。しかし送られてきた受験票によれば海淀区。PC受験の場合は試験開催場所が限られているため勝手に割り振られるものと推測。
- 試験会場の教室には100名位の受験生。6級は約半数。他の級の受験生もおり、先に終わる受験生が退場する時、かなりうるさい。
- ヘッドホンは持参したものも使用できる。8割くらいの受験生は会場で借りたヘッドホンを利用。
- 中国語IMEは搜狗やMSから選べる。搜狗は「nh」と打つと「你好」が候補として出てくる。
- 写作の回答中、入力した文字数が表示される。句読点はカウントされない。紙受験の場合は、改行を多用することにより400字のマークまで行っていたが、これはネット受験では考えられない。
ネット受験のメリットデメリットをまとめると以下のようになる。
メリット | デメリット | |
听力 | ヘッドホン・イヤホンなので周りの騒音等に影響されずらい。
※ヘッドホン・イヤホンは自分の所有物を持参して使うことも可能。 |
選択肢の先読みがしずらい(ネット受験でも前の問題が早く終われば次の解答選択肢を見ることはできる) |
阅读 | マークシートを塗りつぶす手間がない | 手書きでメモがとれないため、単語埋める問題でどの選択肢を選んだかわからなくなる。 |
写作 | 中国語IMEは搜狗やMSから選べる。搜狗は「nh」と打つと「你好」が候補として出てくる。
ピンインの記憶が曖昧でもなんとかなる。漢字を覚えなくても良い。 編集がしやすい(後から文章を追加しやすい) |
写作の回答中、入力した文字数が表示される。句読点はカウントされない。紙受験の場合は、改行を多用することにより400字のマークまで行っていたが、これはネット受験では考えられない。
問題文のエッセイに線などがひけない。 |
その他 | 申込期限が長い(ネット受験は試験日の10日位前、紙受験は1か月位前)
成績発表が早い(ネット受験は15日後位、紙受験は一か月後位) |
画面を見るため顔を上げているので、周囲の受験者が目に入り気になることがある。
他の級の受験者と同じ会場になることがあり、下位の級の受験者の退出時が騒がしい。 試験会場が限られている(ネットで申し込む際に選択した試験会場と異なる試験会場が指定される) |
結果が返ってきていないので何とも言えないが、感触としては紙受験よりもPC受験の方が高得点は狙いやすい。
時間を空けすぎると勉強意欲が低下するので、次回は3月くらいの受験を目指そう。
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