[北京生活]宅配ボックス初回利用

タオバオジンドンのヘビーユーザーの一番の問題は荷物の受け取り。「居住エリアの受付に預けておいてね」と宛先欄に明記していても、宅配人がお構いなしに携帯に電話をかけてくる。これがいつもタイミングが悪い時間にかかってくるから困りものだ。

と思っていると、居住エリアの受付前に宅配ボックスが設置された。中国の宅配ボックスは日本の宅配ボックスよりも進んでいるらしい。早速、先日タオバオでオーダーしていた空気清浄機のフィルターが届いたとのショートメッセージが届いたので宅配ボックスに取りに行く。

ショートメッセージに記載されている六桁の番号を入れると「24時間以内に取りに来なかったので、微信を登録してくれ」とよくわからないメッセージが表示される。言われるままに微信を登録すると、あるドアが自動的に開いて無事品物を受け取ることができた。中国ではいかなるサービスを利用するのも微信というプラットフォームが利用されているようだ。

受け取りの問題がなくなったネット通販、ますます店頭での購入回数が減りそうだ。

cof

小さいボックスから、大きいボックスまで。セキュリティーカメラもついている。

cof

自動的に開く。

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