今回のガーナ再訪の主要な目的はAfrica-Japan.comを再起動させることにある(Africa-Japan.comの詳細については追って詳述する。)
Africa-Japan.comのアフリカ側のカウンターパートとしてE氏に依頼した。理由は以下の通り。
- 多くの時間を過ごした。私の二年間の協力隊時代、学費と生活費を私が負担することを条件に一緒に住んでもらい、エヴェ語が話せない私のためにアディドメの人との通訳に加えて、食事や掃除を手伝ってもらっていた。ガーナでの生活は彼なしでは語れない。
- 信頼している。文化のギャップ(衛生面や時間に対する考え方、等)や立場の違いを一つ一つ克服しながら、男二人の二年間の共同生活を成立させていった。
- 尊敬している。頭が良いだけではなく、どんな困難にも立ち向かう姿勢、嘘をつかない性格など、E氏を人間として尊敬している。
ガーナ再訪のビザ申請に必要な書類の手配や旅程の確認等、彼に全面的に協力してもらった。時差やコミュニケーション手段の貧弱さにも関わらず、ガーナ再訪が実現できたのは、彼との阿吽の呼吸・以心伝心があったからではないかと思う。
そして今回、Africa-Japan.comの基本契約を彼と結ぶことになる。契約内容は出発前から決めていた。
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