フライデーナイトリレーマラソン(12時間、ソロ)出場メモ

10月 29th, 2011

10月14日(金)の夜から15日(土)の朝にかけて、国立競技場で開催されたフライデーナイトリレーマラソン2011年秋大会に出場した。前半6時間はキロ7分程度をキープしていたが、後半は殆ど歩いているペース。村上春樹氏の著書に感化されて、立ち止まることはあっても歩かずに最終的に59周(82.6km)。目標だった90kmには及ばなかったものの、ひどい雨の中、途中リタイアすることなしにゴールすることができたことには満足であった。機会があれば次回も出場したいので、その時のためのメモを。

(持っていくもの)

①抜かれてばかりという絶望感に打ち勝つ心

11時(スタートして4時間)以降に抜いた人数は5、6人。一方で、何百人に抜かれた。「これってドベになる可能性もあり?」と思われたが、他のソロ参加の方が途中棄権や長時間休憩をされていたようで、終わってみればソロ出場の中では中位程度と思われる。(全体順位では限りなくドベに近いが。)

②盛り上がる大応援団の前をフラフラになりながら通り過ぎて行く勇気

毎周回ごとに数百メートルのリレーゾーン(チーム参加の大応援団)の前を通過しなくてはならない。他のチームはもの凄いスピードで通り過ぎて行く一方、邪魔にならないように(目立たないように)道の端を疲労困憊の中、走って行かなければならない。照明で明るいのであまりキツそうな顔もできない。正直、このリレーゾーンは国立競技場入口の上り坂よりも辛い。

幸いにもソロ参加、リレー参加は、ゼッケンの色で見分けはつかない。これが、仮にソロ参加が見分けがつくようなシステムであったら、もっと辛かったと思う。事務局の方は、この辺の心情を汲み取っていただき、ゼッケンではソロ参加を見分けがつかないような仕組みを続けてほしい。(もしも、ソロ参加が見分けがつくようであれば、多分参加しない。)

③背もたれのある折りたたみ椅子

④食料(ゼリーやおにぎり)

給水エリアにはバナナなどが、炭水化物はなかったように思われる。これらは自分で準備するようだ。

⑤サングラス

大応援団と目が合わないように。。。

⑥(雨の時)魔法瓶に入った暖かい飲み物とポンチョ

⑦敷物

 

(次回の戦略)

  • 19時−22時は1時間7周、22時−1時は1時間6周、1時−4時1時間5周、最後の4時−7時1時間4週で、トータル66周(92.6周)。無理かな。
  • 足が痛くなっても限界まで我慢する。一旦止まってしまったり歩いてしまうと、次の走り出しの際に激痛が伴う。
  • 足の裏が痛くなった時は、給水エリアでコーラを補給。
12時間も走れば、体重は劇的に減っていると思われたが通常のジョギング後の体重と変わりなかった。もう少し高負荷をかけないと体質は変わらないのかな。12月には第一回日本24時間インドアウルトラマラソンというものがあるようだ。勢いで申し込んでしまった。。。

ルービックキューブは心身のステータスを反映する

8月 4th, 2011

ルービックキューブ6面完成作業はデリケートである。その時の心理状態、体調、周囲の環境が完成タイムに大きく影響する。

通常の6面完成タイムは30秒弱。しかし、以下の要因で完成タイムが左右される。(以下、「+」は遅くなり、「−」は速くなるとする。)

  • アルコール>晩酌程度(+3秒)
  • アルコール>泥酔状態(+10秒)
  • テレビを見ながら(+3秒)
  • ラジオを聞きながら(+1秒)
  • 話しながら(+3秒)
  • 自宅外>屋内(+3秒)
  • 自宅外>屋外(+5秒)
  • 黄色っぽい蛍光灯や白熱灯の下(+3秒)
  • 運動後(−1秒)
  • 食事前(−1秒)
  • 心配事(+1秒〜数十秒)
なお、iPhoneアプリを使ってスクランブルの状態(初期の崩した状態)を設定した上でタイムを計測している。
きちんとデータはとっていないものの、上記の6面完成タイムと心身のステータスとの相関関係は驚くほど正確であると思う。
ルービックキューブは自分の状態を知る上での試金石となっている。

21世紀の青年海外協力隊隊員

7月 30th, 2011

先日、協力隊時代の知人と14年ぶりに会って食事をした。当時の懐かしい話が尽きず有益な時間が過ごせた。知人はODA関係の仕事をしているということで、今般のガーナを含む途上国の様子を教えてくれた。

  • 14年前、電気すらなかった私の赴任地に住んでいた住人と今はメールでコンタクトがとれる。
  • 同じく当時電話設備なんて夢にも思わなかった赴任地でも、今では携帯電話が使用できるらしい。
  • トロトロと呼ばれているバスで一時間かかっていた砂利道が今では舗装されて10分程度になったとのこと。

などなど、インフラや技術の導入による近代化。現地の方々の生活も豊かになったのでは思う。

しかし、今の青年海外協力隊に参加している若い隊員にとって、この近代化は喜ばしいことだろうか? 若い間に非日常という世界に身をおき、自分の限界を確認しようという参加者は多いのではないだろうか? 少なくとも私を含め20世紀の隊員の一部はそうであった。私の任期の2年数ヶ月は「文明デトックス期間」であった。また、日本のシガラミから逃れられる貴重な時間でもあった。

ネットにつなげば前日のプロ野球の情報が得られる21世紀の協力隊隊員、強い意思と絶え間ない努力で2年間の任期の中で成果を挙げてほしい。

 

ルービックキューブブームについての考察

5月 25th, 2011

ルービックキューブ(R)は面白い(と思う)。

数十秒間ごとに味わう「六面そろえた」という達成感。カチカチという規則的なメカニカルな音。新たな手順を覚えたときの充実感。場所を選ばず楽しむことができる手軽感。スピードキュービングという競技が世界中で開催されるという国際性。
現在ハマっている自分にはバイアスがかかっているとはいえ、時間つぶしとしては秀逸だと思われる。

しかしながら、一過性のブームが数年おきにあるにしても、恒常的に流行っていない。不思議である。考察してみた。

  1. 「ルービックキューブ(R)をそろえたから何かいいことあるの?だから何?時間の無駄じゃない?」という純粋な疑問。
  2. 手順書を見ることなしにルービックキューブ(R)をそろえる(手順を覚える)には、約一週間はかかると思われる。その間のモチベーションを保つのが難しい。
  3. せっかく覚えた手順も、数日間やらないと忘れてしまう。それを取り戻すのはかなり辛い作業。
  4. スピードキュービングするには爪(特に人差し指の爪)を切っておく必要があり、女性の参入は難しいかもしれない。
  5. 正規品(メガハウス社製)のルービックキューブ(R)は、初期の状態はかなり固めの設定となっていて、回すのが大変。ルービックキューブの醍醐味であるメカニカルなカチャカチャ感を味わう前に諦めてしまう。
  6. コンパチ品(非正規品)が多く、また、消耗部材、派生商品もほとんどない。メーカーにとって、ルービックキューブ(R)を積極的にマーケティングする動機づけが難しい。
  7. スピードキュービングを始めるとわかるが、3×3×3のルービックキューブ(R)について20秒を切る人は若い人(10代、20代)ばかり。社会により影響力のある大人は参入しづらい世界。

今、思いつくのはこれくらい。個人的に、ルービックキューブ(R)を普及させようと気は全くない。逆に、こんな面白いものが流行すぎて、自分よりもタイムが良い中高生が激増するのも気に食わない。。。。。流行らないもう一つの理由「自分のようなセコい人間が好む趣味だから」

[Audiobook] The Long Runを聴きながらフルマラソンを走る

11月 23rd, 2010

今日、多摩川チャレンジフルマラソンに参加した。いつもは30kmを超えてから脚が動かなくなるのだが、今日はハーフの地点で既に脚が前にでなくなっていた。途中で歩く事も考えたが、iPodに入れていたThe Long Runの後半部分を聴き直し、なんとかすり足でゴール。自己ワーストだったが、2時間以上も脚の痛みに耐えたことは自信になった。

The Long Run: One Man’s Attempt to Regain his Athletic Career-and His Life – by Running the New York City Marathon
UNABRIDGED

by Matthew Long Charles Butler
Narrated by Matthew Del Negro

LENGTH:8 hrs and 39 mins
Regular Price:$24.50
Member Price:$17.15 or 1 Credit

バスに轢かれてしまったニューヨーク消防局の消防局員の奇跡のマラソン復活劇。

  • いろんな困難を克服し、最後にはマラソン完走を達成するハッピーエンディングストーリー。ただ、最初の四分の三は事故の酷さ、ジョギングできない苦悶などのオンパレード。
    →気持ちを盛り上げるために聴くには6時間(全8時間39分)位から聴き始めるのが良い
  • エピローグでは、更なる驚きが!
    →これは聴いて確かめてほしい。
  • 未だ日本語訳は発行されていないようである。Born to Runのように、日本語訳すれば話題性になるのでは?

五体満足に感謝する度 ★★★
ニューヨークマラソンに参加したくなる度 ★★
訳本が売れそうな度 ★★

[Networking] iPhoneからのSMSの送信

10月 17th, 2010

先日、来日したオーストラリア人に至急連絡する必要ができ、iPhoneから彼のオーストラリアの電話番号にSMS(Short Message Service)を送信した。「+61○○○○○○○○○」で無事送ることができた(「61」はオーストラリアの国際電話の国番号)。海外から知人が来るときは「携帯持ってきて!」と伝えることにしよう。

※ iPhoneの連絡先に国際電話の番号を登録しておくと、間違ってかけてしまう場合があるので注意! 滅多に国際電話や国際SMSを使わない方は、登録してある国際電話の番号の先頭に「03」等をつけておき、実際に使用するときに削除するやり方が良いと思われます。

多分、iPhoneから国際電話をかけるよりもSMSの方が安いと思われる。そのことをカミさんに言うと「しょっちゅう送ってるよ」とのこと。請求書、大丈夫かなぁ。。。

[オーディオブック] 欧米諸国の相性占い?

5月 31st, 2010

audible.comのBest of 2009の自己啓発部門で一位だったWhy him? Why her?を聴く。4万人におよぶ男女を調査したDr. Helen Fisher女史が男女関係を論説。

  • 人間は生まれ持った身体の特性、特に、脳内分泌物(ドーパミンやセロトニンなど)により、性格(Personality Type)がExplorer、 Builder、 Director,、Negotiatorに分類される。Explorer、 Builder、 Director,、Negotiatorの分類は、筆者のHPから無料で診断(特定)できるとのこと。
  • 一人の人間には支配的なFirst personality typeにより性格が決定されるが、Secondary personality typeにも影響を受ける
  • 男女間のPersonality typeについて、望ましい組み合わせと、そうでない組み合わせが存在する。悪い組み合わせについては、脳内分泌物が原因であるので気持ちで抑え込もうとしてもうまくいかない。

欧米諸国の血液型性格占いといったところである。正確ではないが、一般的な血液型性格判断Personality TypeにあてはめるならExplorer(AB)、 Builder(A)、 Director(B),、Negotiator(O)となるであろうか。私はBuilderで、妻はNegotiatorだと思われる。この組合せ、今のところうまく行っている。

Why Him? Why Her?
Understanding Your Personality Type and Finding the Perfect Match Unabridged
By Helen Fisher
Narrated by Helen Fisher
7 hrs and 54 mins
Member Price: $14.68

[オーディオブック] 信ずれば通ず、、、と心に余裕があるときに思いたい The Secret

2月 9th, 2010

斬新なデザインとエンボス加工された表紙で、書店の中でもひときわ目立つThe Secret。そのオーディオブックは、著者のRhonda Byrne氏本人の進行で、自己啓発家(ボブプロクター氏、ジョービター氏など)がThe Secretを解き明かしていく。メッセージは極めてシンプルなポジティブシンキング肯定系。オーディオブックの何処から聴いても、「成功を映像でイメージ」「肯定的な考え方は現実となる」などの前向きな考え方を聴者に訴える。全世界を規定する「Law of attraction(引力の法則?)」がその根拠とのこと。

The Secretは、ダイエット、金銭問題、健康など分野は問わないそうである。何か具体的な目標などがある場合のモチベーション維持の時にこのオーディオブックを聴くのは良いかもしれない。ただし、切羽詰まって、どうしようもない時に、これを聴いてしまうと、「この手法ですべてが解決!」と思ってしまう危険性も含んでいると思う。前向きに取り組むことは必要だが、個人の置かれている現実や周囲の人間の事情も鑑みなければならないとも思う。

The Secret (unabridged)
By Rhonda Byrne
Narrated by Rhonda Byrne
Audible Member Price:$14.68
4 hrs and 25 mins

ポジティブシンキング度:★★★★★
オーディオブックにエクセントリックなバックミュージックが流れる度:★★★★★
英語の聞き取りやすさ:★★★★

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[オーディオブック] CRUSH IT!を聴いてベンチャー時代を思い出す

1月 27th, 2010

90年代後半、英文添削サービスIENをしていたころ、Bit Valleyというインターネット関係の起業家のコミュニティーに入っていた。当時、関西在住だったということもあり、その関西圏版であるbeta valleyの会合(飲み会?)には、たびたび参加していた。googleもfacebookもなかった頃、起業家、役人、ベンチャーキャピタリスト、学生、主婦が時間を忘れて「日本発の画期的なビジネスモデル」について熱く語っていた。それから10年、日本発のインターネットサービスで世界規模になったものは少ない(というか思いつかない)。

GoogleやTwitterのような画期的なサービスを立ち上げるのは、途方もない才能と努力が必要であろう。ただ、人口一億人という大市場(語学のバリアがあり他国から容易に参入できない市場)を考慮すると、マダマダ日本には起業のチャンスが残っている可能性がある。

さて、2009年に米国の起業家の間で話題になったCrush It!がオーディオブックになったということで早速聴く。なお、オーディオブックのAuditorでありNarratorであるGary Vaynerchuk氏はWine Library TVを開局し、独特の情熱と語り口でワイン情報を世界中に毎日配信している。

  • インターネットビジネス、特にネット小売業で成功するためのウェブマーケティングツール(Twitter、Facebook、Youtube、Deliciousなど)の紹介が中心。
    → Gary氏自身の成功事例のみならず、他のtwitterやfacebookでのビジネス上での成功事例も紹介している。インターネット(メールやウェブ)は人間関係にパラダイムシフトを起こしたと言われるが、twitterやfacebookは、それに続く強力なインフラなのかもしれない。ただ、これらのサービスを個人的に利用しているが、その価値は未だ実感できていない。
  • ビジネスでの成功のためには、昼夜を問わず人一倍努力し、そして何よりも情熱をもって取り組まなければならないとGary氏は説く。中途半端な気持ちでは成功しないと。
    →Gary氏の語り口調は非常に情熱的。タイトルの「Crush It!」は、多分「心底没頭してブレークスルーしろ!」位の意味合いであろうか。Gary氏の熱弁は、GEの元CEOのJack Welch氏にどこか似ている。
  • ビジネスにおいてはカスタマーサービスが重要であるとし、特に、「word of mouth」(口コミ)は最も有効なマーケティングツールであるとする。顧客からのfacebookやメールでのコンタクトに対しては、どんな些細なことであれ回答をするべきだとする。
    → メールなら当事者間の問題であるが、例えば顧客によるtwitterのツイートに対する返信は衆目にさらされる。その中で、逐次、多数の返信をしているということは、Gary氏の自己の信念・信条は確固たるものだろうと考える。素晴らしいと思う。

ネット上のツールの活用方法を紹介しているという点で勝間和代氏の著書と通じる点があるが、Gary氏は「実業」に基づいているということから勝間氏よりも説得力があると思う。ネット小売業を営まれている方には一読(一聴)の価値があるオーディオブックである。

IEN添削サービスをしている時にtwitterやfacebookが存在し、更に、このオーディオブックに出会えていたら、、、と想像してみる。しかし、そこには成功している自分はいない。

Crush It!: Why NOW Is the Time to Cash In on Your Passion
Unabridged
By Gary Vaynerchuk
Narrated by Gary Vaynerchuk
Audible Member Price:$9.25 or 1 Credit
Length:3 hrs and 40 mins

[アフリカ] ガーナ・アクラが世界の街のランキングに登場!(Lonely Planet)

1月 6th, 2010

住みやすい街ランキング、経済活動が活発な街ランキングなど、イロイロなランキングがあるが、ガーナの首都、アクラ(Accra)が或るランキングに登場!

Cites you really hate (Lonely Planet)

※ タンザニアArushaもランキングイン!

まぁ、ランキングといってもライターの個人的意見だと思うが。